いまだからお話できる技術車両の姿 

世の中の様子やテクノロジーの進化もめざましく、暮らしや意識も大きく変わりました。
引退から10年以上たち令和の年を迎えたいまを機に、この思い出深い車両を簡単にご紹介いたします。

この車は「向上」「改善」「創造」の志を具体化するために生まれ、生涯を通してトライし、運用から外れるその日まで表舞台には立たず、ひたむきに任をこなすというものでした。
冬季の低温下でも安定して運用できる能力が必要であり、新しい技術や運用方法を試す実験車としての役割から、各地を走って車庫に戻るとデータを検討し小規模な改良や修繕、時には改造工事などを施し、試運転や実証試験を通してさらなる能力向上を重ねる、という日々を過ごしてきました。

大地震や火山噴火などの自然災害対応も含め、運用距離20万km超を無事故で過ごせたことにたいへん感謝しています。
晩年、任を譲り運用から退いた機材車は研究開発のための役割となり外に出る機会はほとんどなくなりましたが、実用化試験の担当として余生を過ごし有益なデータをもたらしてくれました。
この支援機材車から得られた技術やノウハウは今に引き継がれ、皆様の楽しみや喜び、暮らしや社会にも活かされていることは機材車にとって名誉なことであり、私どもにとってもたいへん嬉しいことなのです。
長い間ご苦労さまでした。よく頑張ってくれました。ありがとうございました。
また関係者各位に心からお礼を申し上げます。

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